ドライモーター製作
コーティング剤エポキシ化に向けてドライモーターを作ることにしました
エポキシは硬化時間が長いです
常に回しながら硬化させないと重力で下の方に垂れてきてしまいます
それでドライモーターが必要なのです
通販でシンクロナスモーターを購入
100Vの家庭用電源で動いて分速10回転のやつです
まずスイッチとコンセントを付けて
次にシャフトに・・・・って シャフト短かっ!そして細い・・・・
切り欠きのついた3パイのシャフトが1.5センチ程モーターからでています
このシャフトに部品を付けたり加工するのは難しそうなのでシャフトを延長することにしました
8パイの鉄の棒を金ノコで切り出し、ボール盤のドリルチャックで挟み
ヤスリに押し当てながらグ~ルグルして表面をならします
(旋盤ほしいな・・・・・・)
今度はバイスでクランプ
グルグルしたときに同心円状の跡が付いているのそれの中心を狙ってセンターポンチでポンっ!して3パイのドリルで穴あけ
こうすればあまり偏芯せずにボール盤で穴を空けることができます
ドライモーターなので別に偏芯していても良いのですがなんかアレじゃないですかーシャフトの歪みは心の歪みなのです
まぁこれでも偏芯しますけどね・・・・
(旋盤ほしいな・・・・・・)
シャフトの横にM3のタップを中心の穴まで立て立てします
左側の新品のタップだと中心までねじ山が切れないので
最初は新品のタップで途中までねじ切りして、そこから先端をグラインダーで削ったタップでやります
作ったシャフトをモーターのシャフトにぶっ刺してM3イモねじで固定
プーリ取り付け
次回へ続く(多分)
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